トリコバーンのサイドについて　モダン

2014年8月17日 TCG全般

　今自分が使っているトリコバーンのサイドは仕組まれた爆薬×１、神聖の力線×２、磨耗損耗×２、石のような静寂×３、呪文嵌め×３、呪文貫き×２、墓掘りの檻×２といった状況だ。各カードが刺さる相手は、

・仕組まれた爆薬：親和、白黒トークン、エルフ

・神聖の力線：バーン、緑黒系（ハンデス、リリアナ）、ストーム

・磨耗損耗：親和、青赤昇天

・石のような静寂：親和、トロン

・呪文嵌め：先攻取られたとき、緑のクリーチャー

・呪文貫き：トロン、カウンター合戦

・墓掘りの檻：殻、リアニ

こんな感じですかね？　ほかに何かいるかな？

　サイドのカードを決めるにあたって意識したことは、なるべく広く受けれるようなカード（仕組まれた爆薬、呪文嵌め、呪文貫き）を優先すること。そして余った枠に苦手なデッキ、または強いデッキのピンポイント対策を入れること（神聖の力線、磨耗損耗、石のような静寂、墓掘りの檻）。呪文嵌めは基本後攻のときはサイドインする感じ。爆薬はどんなデッキ相手にも使いやすいし、状況的にも腐らないけど、刺さる相手以外には基本重いし、先出しで置くと思うように効果を上げられないことが多いので１枚。ハンデスとリリアナがきつすぎるので白力線、バーンにトップだけで殺されるストレスも和らげてくれるいいカード。親和対策は多め。トロン用に積んだ石のような静寂は１枚少なくてもいいかな。

　メインからは基本ボロスの魔除けを抜きますね。このカードの存在によって相手がこちらをバーンと認識して２戦目からこちらはクロックパーミッション気味に動くことが多い。メインの爆発力を高めてくれるし、抜くときはこちらがクロパだと考えると気兼ねなく抜けるので、デッキとしての柔軟性を高めてくれるような気がする。１戦目このカードのおかげで勝っても抜くときは抜く。他は親和やバーンなどの軽いデッキには差し戻しも抜く。インスタント減らすとデルバーがひっくり返らなくなるのが目下の悩み。

　最近ゴブリンの先達が強い気がしてきて、デッキに入れたくなっている。こいつ普通に除去飛んでくる程度には強い生物ですわ。今度ヴェンディ１枚と、青命令３枚手に入るから普通のトリコも作れるようになるかも。お前のここは間違ってる、このカードはおかしい、こんな考え方はどうよ、このカードいいよみたいな意見があったら遠慮なくご教授ください。どうも俺は素人兵法みたいなとこがあるようで、なかなかうまくならんのです……。